防災の定義
昭和34年9月の伊勢湾台風による被災を契機とし、昭和36年に制定された「災害対策基本法」(昭和37年7月施行)では、
「国土や国民を災害から守るため、公共機関が必要な体制を整備し、責任の所在や必要な災害対策の基本を定めることにより、総合的な防災行政の整備・推進を図る」ことを目的としており、関係機関がそれぞれの立場に応じて防災に責任をもち、防災計画を作成し、実施することが定められています。
災害対策基本法においては、災害は「暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火、その他の異常な自然現象又は大規模な火事もしくは爆発その他その及ぼす被害の程度においてこれらに類する政令で定める原因により生ずる被害をいう。」と定義され、
災害対策基本法施行令で定める災害の原因の一つとして「放射性物質の大量の放出」が掲げられ、人為的災害の一つとして、原子力災害が天災と同様に災害対策基本法の適用を受けることになりました。
また、災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、災害の復旧を図ることを防災といいます。
難しく書いてありますが、日本の歴史を紐解けば、「災害の歴史」といっても過言ではないのです。例えば、東海大地震は100年から150年の周期で、昔から発生しています。
ただ、昔と違って、いまの日本は大都市が多くなり、超高層ビルの建築が増え、百万人単位の人間が、その大都市で仕事をし、生活の基盤をつくっていることを考えた場合、災害に対する被害の度合いが、野原であった昔と比較できないほど、大きくなることは間違いないのです。
つまり以前の災害対策は意味をなさなくなってきたのです。
そこで、上記にも記されている通り、戦後復興の日本において経験した、伊勢湾台風、そして関東大震災を契機に、政府として災害対策の法整備をおこなったわけです。
国土そして国民を災害から守るために作られたわけですが、
実際には、国民1人1人あたりのレベルまで伝わっているかどうかは疑問です。
そこで、私は、もっと身近に「防災」を行っていただくために、このサイトを通して、また私が発行しているメールマガジンを通して、防災を意識して生活をしていただきたく思っております。
「防災」とはつまり「自己防衛」です。
もっと詳しく言えば、あなたの家族や兄弟や恋人。そういった大切な人々が災害にあっても大丈夫なように日頃から準備をしておくのが私たちの使命だと思っています。
そして自己防衛するためには、情報収集と準備が不可欠ですね。
そして、一番大切なもの・・・・
それは、「危機感」です!
明日、もし地震が来たら、という感覚を自然と身につければ
いざ地震が来ても、必要以上にあわてることはないのです。
このサイトにご紹介する情報や、防災商品をぜひご参考にしていただければ幸いです。
【上記出典元】 「災害対策基本法」(昭和36年11月15日法律第223号、最終改正:平成15年6月18日法律第92号)


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