家具の転倒防止対策(緊急)
過去に起きた、地震時の負傷の原因で最も多いのは
家具類の転倒・落下物によるものです。
もちろん死因の原因の一つにも挙げられています。
家具が倒れたくらいじゃ、たいしたことないだろう
そう思われる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
でも、実際に地震を体験された方からの証言からすると、
家具は、倒れるというよりも、飛んでくるという表現に近い,
そして、それが積み重なったり散乱したりするというのです。。
ほとんどの家には、タンス、食器棚などの背の高い家具が少なからずありますよね。
また、そういった家具の上にも物が積まれていたりすることが現状多いのです。
今一度、お部屋の家具を見てください。
そして、その家具が倒れた先に何があるか・・・・
ゾッとする方がほとんどではないでしょうか?
特に寝室や子供部屋などに、背の高い家具を置く事は
地震対策においては致命傷となります。
寝ている間に地震が起きたら・・・
そして、あなたの寝ているところに家具が倒れてきたら・・・
たまりませんよね。
例えば、阪神大震災は明け方の5時46分に発生しました。
当然、寝ている方がほとんどだったのです。
過去の被害を無駄にしないためにも、以下の点に注意してください。
@ 寝室・子供部屋には背の高い家具を置かない。
A タンスなどは、一つの部屋にまとめる。(タンス部屋をつくる)
B かならず、家具がはずれないように固定する。
C 食器棚はガラスが飛散しないように、フィルムをはる。
次に部位ごとの固定するにあたっての注意事項です。
【たんす類】
L字金具、つっぱり棒で固定する。
2段で分かれている家具については、上下を金具で固定する。
当然ながら、タンスの上には物を置かない。
【テレビ・パソコン】
できるだけ低い位置に置く。災害の際は、飛んでくる可能性があるので、
滑り止めやマットで固定する。
【食器棚】
ガラスの部分に、飛散防止フィルムを貼る。
【冷蔵庫】
専用の金具で壁に直接固定する。
【照明器具】
できれば直接天井に取り付けるタイプに変更する。
吊り下がり型は揺れ防止のために、チェーンや金具で抑える。
▽家具の固定、ガラス飛散防止グッズについてはこちらをご参照下さい。
http://1bousai.com/archives/40taishin/index.html
これが最低限の措置になります。
地震の規模が大きいと、家具を固定しても効かない場合がありますので
その点も考慮して、家具の配置を考えてみてください。
ちなみに家具の配置を決めるにあたって、参考になるサイトをご紹介します。
▽室内危険度診断システム
http://tinyurl.com/959s3
こちらのサイトを使って、家具の配置をシュミレーションしてみてください。
どこが危険地帯になるのかが一目瞭然です。


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