携帯電話を最大限活用する
現代において、携帯電話は私たちの日常生活には欠かせないものになりました。
最近では、小学校生からお年寄りまで、その普及率はすさまじいものがありますね。
この便利な、携帯電話ですが、災害時に有効な通信手段としても評価されています。
それはまず、メールです。
災害時は、電話の回線がほとんどつながらなくなります。
携帯電話の場合でも、災害時には10回に2回くらいの割合でしかかからないそうです。
この原因は、携帯電話の音声のデータ網に制限がかけられるからです。
通常の何十倍もの通信が一箇所に集中することで。ネットワーク回線が一時的にパンクしてしまうのですね。。
これを「輻輳(ふくそう)」と呼びます。
そしてその代わりに、音声のデータ網を介さない携帯電話のメールが重宝されてきたのです。
ただ、そのメールに関しても最近問題がでてきました。
それは、メールもつながりにくくなってきている、ということです。
なぜか・・・
これは阪神大震災の際は、携帯電話がまだ普及していなかったので、つながりやすかった、ということと、
最近の、NTTドコモのFOMAやKDDIのCDMA2000などの第3世代の携帯電話は
それまでの第2世代の携帯電話とメール制御の仕方が違うということが。その理由にあげられます。
新潟中越地震以降は、この第3世代の携帯電話が普及しはじめた結果、このような事態になってしまったのです。
※通話の規制下でも携帯電話のメールが使えるのは、今のところ第2世代とKDDIのCDMA 1X WINの端末のみです。
では、どうすれば良いのか。
それは「災害用伝言板サービス」を利用することです。
災害用伝言板サービスの使い方について詳しくはこちらから
また、そのほかには、FMラジオが聞けたり地上アナログテレビが見れる携帯電話もあります。
これらを駆使することで、少しでも情報を得たり、被災地外の親戚と連絡できる手段を確保しておきましょう。
最後に注意点です。
■充電器を用意する
携帯電話本体があっても、充電器がないと、意味がありません。
これは、事前に必ず準備しておいてください。
最近では、ラジオやLEDライトなどを装備した手回しの充電器などもでてきています。
携帯電話の充電器はこちらから
■携帯電話の使い方を確認する
若い世代の方は問題はないのですが、普段音声通話しかしていない
ご高齢の方々に、ぜひ「伝言板」やメールの使い方を教えてあげてください。
基本的には、双方間のやりとりになりますので、いずれか一方が使い方を熟知
していないと、意味がありません。


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