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液状化現象とは

地震における「液状化」とが、
地震による振動が地盤に加わることにより、
普段は硬くしまった地盤が、液体のように踊りだす現象のことをいいます。


地下水位が高かったり、古い埋立地や臨海地でおこりやすく、
その上にある建物は倒壊したり、地中に沈んでしまうことがあります。


液状化のしくみを簡単に説明しますと、

通常の地盤の地下水位より低い部分は、砂粒が固まって
支えています。このすき間に地下水があります。
               ↓
震度5以上の地震が続くと、地下水と砂粒がからまって、
やわらかくなり、泥水状態になります。(液状化)
               ↓
泥水が地震の揺れの圧力で地表に押し出され、
「噴砂」がおこる場合があります。

これにより、地盤沈下や土砂災害を引き起こすことも多いのです。


また、当然のことながら地下にある、水道管や下水管、ガス管などは、
浮き上がってしまい、ライフラインが全く機能しなくなることも
この理由であることが多いのです。


1995年の阪神大震災では、埋立地である、ポートアイランドや六甲アイランドが液状化の被害にあったことは記憶にあたらしいですね。


液状化は内陸部よりも、臨海部でおこりやすいため、
最近の臨海部へのマンションやビルなどの建築ラッシュは、
個人的には疑問を感じずにいられません。

単純に、「おしゃれ」とか「便利」だ、いう感覚で、こういった臨海部に移り住むのはいかがかなとも思ってしまうのは私だけでしょうか。

最近では、液状化を判定できる地盤測定器もできたとのことです。
また、地方自治体独自に「液状化マップ」を作成しているところも
多くなってきていますので、ぜひとも、今住んでいる場所がその
範囲内にあるのか、これから、住もうとしている土地が液状化の
対象になっているのかくらいは、確認しておきましょうね。

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